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大学生カップルが同棲するメリット・デメリット

大学生カップルが同棲するメリット

お互いが実家暮らし、もしくは彼氏・彼女が一人暮らしの場合、同棲をすればそれぞれのライフスタイルがわかり、お互いへの理解が深まります。結婚を見据えたうえでの同棲であれば、より大きなメリットが得られるでしょう。

生活費を節約できる

一番のメリットは生活費を節約できることです。
家賃・食費・光熱費などを2人で折半をすれば、一人暮らしの生活費よりも料金が抑えられます。
同棲をすることでバイトのシフトを減らせ、より2人で過ごす時間が増えたというメリットも。
ですが、アルバイトをしても学生のうちは収入が少ないため、外食を減らして自炊を増やす・電気はこまめに消すといった節約を意識することが大切です。

家事を分担できる

一人暮らしでは、家事全般を一人でしなければなりませんが、同棲をすると、家事を分担できます。
彼氏彼女、それぞれ好きな家事・嫌いな家事があるものです。
お互いにストレスなく生活するためにも、互いが負担を感じない家事を担当すると、どちらも気持ちよく過ごせます。

何かしらのトラブルが起きても2人で解決できる

一人暮らしでトラブルが起きたとき、自分一人で対処しなければなりません。
ですが、同棲をしていれば何かしらのトラブルが起きても2人で解決できます。
もし彼女が体調不良になった場合、病院の付き添いや買い物、ご飯の用意をしてくれる彼氏が側にいると、彼女はとても安心できるものです。

大学生カップルが同棲するデメリット

メリットがある反面、デメリットもつきものです。後先考えないまま同棲をすると、後悔する可能性があるため、デメリットを踏まえたうえで同棲生活をスタートさせましょう。

大学生活に支障をきたす可能性がある

大学生同士のカップルであっても、学年や受講講義が異なる場合、時間割も変わってくるため、生活リズムに差が生じます。
2学期制と4学期制の大学に通っているカップルであれば、休みやテスト期間が異なるため、一緒に過ごす時間や勉強時間を考えて確保しなければなりません。
食事や就寝時間が遅い場合、その時間帯にお互い合わせると、大学生活に支障をきたすおそれがあります。

お金の管理が難しい

同棲のルールとして生活費を折半すると決めていても、相手の収入や貯蓄が厳しく、どちらかが立て替えることがあります。
彼氏・彼女が浪費癖の場合、家賃にあてるお金を買い物やギャンブルで使ったというケースも。
結婚をしていないぶん、相手の貯蓄や通帳を管理するのはとても難しいため、金銭面のルールは同棲前にしっかり決めましょう。

一人で過ごす時間が限られる

お互いにずっと一緒にいたいと思うカップルであれば、特に問題ありませんが、一人の時間を大切にしている人にとっては、その時間が確保できないと窮屈に感じます。
1DK・1LDKなどの個室がない間取りは一人の空間が作りにくいため、それぞれの部屋が欲しいカップルは、2DK・2LDKの間取りを選びましょう。