振った人の心理
恋愛は、必ずしもお互いが相思相愛であるとは限りません。
好きな異性ができて、せっかく勇気を出して告白したのにフラれてしまうことも決して珍しくありません。
フラれた側の心理は体験談などでよく聞かれますが、フった人の心理についても考えてみる必要があります。
フった人の心理というのは、大きく分けると4つのパターンがあります。
けっこう多いのが、「恋愛関係になることは期待していないけれど、今までの友達関係をずっと続けていきたい」というものです。
フラれた側はショックかもしれませんが、人間的に魅力のある人なら、そのまま友達関係を続けていくのも悪いことではないかもしれません。
また、モテる人の場合には、「告白されてフったけれど、特に何も思っていない」というタイプが多いことも確かです。
このようなタイプの人は異性に告白されることも多いので、相手をフっても重大事とは感じていないことがほとんどです。
サークルの友達や同じゼミの学生だとしても、フラれた後の人間関係にしこりが残りません。
ですから、ショックを引きずらずに他の素敵な異性とのめぐり逢いを待ちましょう。
フラれた後連絡しないほうがいい理由
中には「フった相手とは今後、一切関わりたくない」と思っている人もいます。
このようなケースでは、今後も付き合う気持ちはないし、告白されてフったと言う事実が変えられるわけでもないので、連絡もしてほしくないと考えています。
間違っても、LINEなどで連絡を取らないようにしましょう。
しつこくメッセージを送ると余計に嫌われてしまうだけではなく、その人と知り合ったサークル内やアルバイト先が気まずい雰囲気になりかねません。
恋愛が交友関係や学業アルバイトに悪影響を及ぼされるのは絶対にイヤと思っている異性も多いので、十分に気を付けなければなりません。
告白されてフりはしたけれど、特に相手が嫌いというわけではない場合やなんとなく未練が残るという場合、「しばらくは顔を合わせたりメッセージで連絡を取ったりしたくない」と考える異性も少なくありません。
このようなケースでは「一生会いたくない」「顔を見るのも嫌だ」と思っているわけではないので、ほとぼりが冷めるまで様子をみるのもおすすめです。
こういったタイプの異性は、フラれたにも関わらずLINEを送り続けると、「フったけど平気なんだ、別に気にしてないんだ」と拍子抜けしてしまうことがあります。
告白された相手に好意は持っているけれど、現時点では特に恋愛関係に興味はないと思っているような場合には、フラれたらLINEでの連絡などはしばらく避けましょう。
誠実な態度を見せることによって、相手の方から気にしてくれることも意外にあるかもしれません。
特に相手がシャイな性格の場合は、根気が必要です。