1. ~
  2. ~
  3. 大学生の出会いのきっかけについて

大学生の出会いのきっかけについて

在学中に恋人がいる人の割合

大学生の年齢層は18歳から22歳前後がメインですので、ちょうど「恋人が欲しい」と思い始める時期と重なります。
彼氏や彼女と楽しいキャンパスライフを送るのを楽しみにしている大学生も多いはずです。
ところが、異性に積極的にアプローチするのが苦手で、なかなか彼氏が彼女ができない大学生が多いことも事実です。

恋愛情報Webメディア「LoveMA(ラブマ)」が行ったアンケートによれば、大学在学中に交際経験があったと答えた人は全体の51.6%という結果が出ています。
つまり、大学生の半数近くは交際経験がないということでもあります。
LoveMAはウェブスターマーケティング株式会社が運営しているサイトで、アンケートは126人の現役大学生を対象に、2022年4月27日から5月6日にかけて行われました。
在学中の交際経験があると答えた大学生のうち、大学生になってから交際を始めた人の割合は90.8%、大学に入学する前から交際を続けている人は9.2%であることもわかりました。

出会いに対する恋愛観

「出会いに対するあなたの恋愛観を教えてください」という問いに対しては、「出会いを求めて積極的に交友関係を広げるタイプだ」と回答した人は全体の25.4%、「出会いや交際には興味がない」と答えた人は15.9%で、残りの58.7%は「出会いたいとは思っているけれど、出会いの真庭なかなか踏み込めない」と答えています。
つまり、出会いに積極的な大学生は全体の約4分の1程度で、それ以外の学生は出会いに対してはかなり消極的な様子が伺われます。
出会いに積極的なタイプと消極的なタイプ別に交際経験率を調べてみたところ、積極的なタイプでは81.3%、消極的なタイプでは43.2%が交際経験があると回答しています。

大学生の中でも理系になると、大学在学中に交際経験があるのは42.1%に減少します。
これは、理系学部のキャンパスには女子学生がほとんどいないことが原因となっています。

出会いの機会

では、大学生はどんな場所で出会いの機会を作っているのでしょうか。
人気の出会いの場のトップは「アルバイト」で、以下、「サークル・体育会の活動」「授業やゼミ」と続きます。
アルバイトやサークルの場では、女子学生と触れ合う機会がほとんどない理系の学生も出会いを期待することができるというメリットがあります。

マッチングアプリやSNSによる出会いの機会が増えている一方で、「友達の紹介」や「合コン」などの古典的な出会いの方法も相変わらず健在です。
中には「ボランティア」や「習い事」の場で交際相手と知り合った大学生もいるようです。
彼氏・彼女が欲しいと考えている人は、できるだけ出会いの多い場に顔を出してみましょう。