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就活ハラスメントに遭遇したら

就活ハラスメントが問題になっている

最近、よく聞くのが就活ハラスメントだろう。
私も大学生の親として気になっていることだ。
どのようなものがあるのかなど調べてみたのだ。
就活生の皆様は参考にして気を付けてほしいもの。

どのような行為をハラスメントというのか。対処法などを知っておいた方が良いだろうね。
いざという時に役立つはずだ。

就活生や転職活動の人たちが狙われる

就活ハラスメントのターゲットは就活生や転職活動中の人たちだ。
企業の人事担当者が加害者で、ハラスメント行為をしてくるらしい。
その行為とはセクシャル・ハラスメントやオワハラになる。

セクシャル・ハラスメントはいわゆるセクハラで性的嫌がらせ、オワハラは就活をおわらせようとする嫌がらせのことだ。
こうした被害は年々増加傾向にあるものだ。
20代男性の約21%、20代女性の約12%が被害を訴えているのでかわいそうなこと。
男性の方が高いというのは、男性ならば何をしてもいいと思われがちだからだろう。

就活ハラスメントを受けた時はよく考える

就活ハラスメントを受けた時の対策を考えてみよう。
対策ですが、まずは冷静になって考えてほしいものだ。
もしも内定をもらえたとしても、ハラスメントをするような会社に入社して良いのか考えた方が良いと思う。

なぜならば、入社後も同じことが繰り返らせる可能性があるのだ。
そのような会社ならば内定を辞退しても良いのではないと思わないか。

対処法は企業に連絡

就活中にハラスメントを受けたら、企業に連絡してほしいと思う。
現在、企業もハラスメントには、厳重に注意しているものだ。
それでも、社員の行動をすべて把握できてはいないもの。
こういった面接時のオワハラやOB訪問でのセクハラは、本当に困ったことになる。

なので、企業に事実を知らせてこうしたことが今後このようなことがないように、改善してもらおう。
言いにくいことかもしれませんが、率直に話そう。
あなただけでなく、他にも被害にあっている人がいる可能性もあるので、きちんと明るみに出してしまった方が今後のためになるものだ。
勇気が必要かもしれませんが、頑張ってほしいと思う。

警察に連絡する場合もある

もしも、余りにも悪質で困るようなハラスメントと思ったら、警察に連絡するのも対処方法の一つになる。
例えば、面接時に人格を否定するような侮辱ともとられるようなことを言われた、OBなどに無理やりに二人きりで会おうといわれて困っている、襲われてひどい目にあったなどという時は警察に何とかしてもらいたいものだ。

また、オワハラで他の企業の就職に関することにも口出しをされて、他の企業の面接にいかないようにとか、内定を断るように強い言葉で脅すようにいわれたということも警察に話してよいことになるのだ。
こうした場合は、企業の悪質性が問われて「侮辱罪」や「脅迫罪」になる可能性もありだ。
勇気を出して、一歩踏み込んでみてほしいと思う。