バイト関係が原因のケンカ
大学生カップルといえば18歳〜22歳ぐらいの年ごろですから、まだまだ幼い感情も残っています。
好きな相手とはいえ、まったく違った環境に育った男女なわけですから、時には衝突してケンカすることも珍しくありません。
大学生カップルがケンカしやすいシチュエーションとしては、まずバイト関係が考えられます。
彼氏、あるいは彼女がバイトに費やす時間が長く、なかなかデートをする機会がないとケンカになりやすい傾向があります。
せっかくデートの約束をしていたのに、急に同僚からシフトを変えてくれと頼まれてデートがお流れになった場合なども、ケンカに発展することがあります。
恋愛というのは相手の時間を束縛するわけではないのですが、ヤキモチ焼きの異性と付き合っている場合にはケンカの原因となりやすいことを覚えておきましょう。
サークル関係が原因のケンカ
サークル関係も、ケンカの原因となりやすい要因です。
趣味の合う人同士が集まっているサークルの場合、サークル仲間と過ごすのが楽しくて、ついつい付き合っている相手と過ごす時間が短くなってしまうことがあります。
こういうことが続くと、「あたしとサークルとどっちが大切なの?」と詰め寄られ、ケンカに発展してしまうことも考えられます。
サークルが楽しくてたまらないというのであれば、いっそカップルでサークルに入ってしまうのもいいかもしれません。
こうすればお互いにどこでどんな時間を過ごしているのかヤキモキすることもありませんし、一緒にいる時間を作ることができます。
サークルの友人を、付き合っている相手に紹介してしまうのもいいアイディアです。
お酒が原因のケンカ
もうひとつ、ケンカの原因として多いのはお酒です。
お酒が弱い女性の場合、サークル仲間と飲んでいて酔っ払うと心配でたまらないという彼氏も多いでしょう。
「お酒を飲むな」と言えば、彼女に「束縛しないで!」と言い返されてケンカになるかもしれません。
逆に、お酒があまり強くない男性が飲み会で飲んでいて酔っ払ってしまい、女性たちにベタベタするのを見てケンカに発展するケースもあります。
大人になったとしても、お酒を飲むと後から「何をしたか覚えていない」と言う人もけっこういて、カップル同士のトラブルにつながりやすいものです。
大学生カップルの場合、ほんのちょっとしたケンカから別れに発展することもあり得ますので気をつけなければなりません。
若いうちにお互いのいろいろな面を見て、それでも付き合い続けることができれば、本物のカップルと言えます。
逆に言えば、絶対にケンカしないカップルというのは、彼氏か彼女かのどちらかが無理をしている可能性もあるのです。