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失敗しない!大学デビューのいろは

失敗しない!大学デビューのいろは

これまでの自分に決別!大学デビューは大切な節目

パッとしない自分から脱却して、新しい世界で変身した自分で活動することを目的とする「○○デビュー」。高校デビューでは自宅からの通学が一般的なので、同じ中学校からの友人がいることでなかなか思い切った変身ができないものです。

その点、日本国中から初対面の人ばかりが集まる大学はデビューするのにうってつけです。
「友達が少ない」「大人しい性格でちょっとネガティブ」「流行のファッションを取り入れておしゃれ男子になりたい」などという希望があるのであれば、大学デビューは人生を左右するとても重要な節目となることに間違いないでしょう。

見事大学デビューで成功して性格まで明るくなりすぐに彼女ができたという人もいれば、中途半端な変身でかえって受けが悪くなってしまったという人もいます。
大学デビューを成功させるためには、ポイントを押さえる必要があります。
実は私も少しだけ実践してみたことがある大学デビューのコツをそっとお伝えしましょう。

人間は外見では決まらない、でも第一印象はとても大事

人間は外見ではなく中味で勝負というのは当然のことです。
しかし、初対面の人から受けるイメージ、印象というのはまず外見から得られるものであることも事実です。
大学で初めて出会う友人にいい印象を与えるか、そうでないかに大学デビューの成功がかかっています。

まず、大学デビューをして自分を変えたいと思っているのであれば、具体的にこれまでの自分が人にどのような印象を与えてきたのかを客観的に見つめてみましょう。
根暗なイメージや高圧的な態度、消極的、などさまざまな点があげられるでしょうが、外見を変えることによって性格も変わることがあるということも理解しておきましょう。

外見が大事といっても過度なおしゃれをしなければならないというものではありません。
清潔感、爽やかさといった印象を与えるように努力すればいいだけです。
急に最先端のおしゃれな恰好をしても浮いてしまうこともあるので、最初のうちは同性、異性にも受ける無難な服装を心がけながら様子をみて、おしゃれ度をアップしていけばいいのです。

いくら服装にお金をかけても着こなし方やヘアスタイルがダサかったりすると、いい印象を与えられなくなることもあります。
ファッション誌やショップスタッフのアドバイスなども参考にするようにしましょう。
基本的には、ファッションというよりも身だしなみに気を遣うようにするといい印象を与えることができるだけでなく、後々の就活にも活かされます。

コミュニケーションのスキルアップは不可欠

外見にある程度気を配ることができるようになったら、次はコミュニケーションのスキルアップをすることが大切です。
といっても、高度なスキルは必要ではなく「話すときは相手に伝わるようにはっきりと話す」「相手の話をよく聞き、頭から否定しない」ことを意識するだけでもかなり印象が変わるものです。

また、自分が根暗だという自覚があるのであれば、鏡を見て口角を上げて笑顔をつくるトレーニングをして、日頃から笑顔を意識するようにしましょう。
笑顔の人には話しかけやすいものですが、眉間にシワが寄っていたり、いつもうつむき加減であったりする人にはなかなか声を掛けられないものです。

できれば自分から話しかけられるように少しだけ勇気をもつことも大切です。
ほんのちょっとの勇気と努力が大学デビューを成功させるきっかけとなります。