大学生はだいたいいくらぐらい稼いでいるの?
大学生はある程度好きな時間を確保できる人も多く、空いている時間帯にアルバイトをしている人もたくさんいます。
この大学生のアルバイトは種類が非常に豊富ですが、一般的に月に3万円から5万円程度は稼いでいることがわかっています。
地方か都心部かによって時給も大きく変わりますが、時給1000円と考えて1週間で10時間前後アルバイトをすると考えるとざっくりと4万円前後になりますので、納得できる数字と言えるでしょう。
ただし、サークル活動や資格の勉強で忙しい大学生活をおくっているという方はアルバイトの時間が必然的に少なくなりますので、学生全員にあてはまる数字ではありません。
大学生に人気のバイトは何?
大学生のアルバイトの種類もかなり増えましたが、その中でもやっぱり人気のアルバイトは喫茶店系のアルバイトです。
喫茶店やカフェのアルバイトは覚えることが多く時給も安めであるという声は確かにありますが、研修そのものがかなり充実しているところも多く最初のアルバイト先としてはうってつけという声もあります。
常連さんともお友達になれるので、友達作りもしたいという人にもお勧めです。
人に教えることが得意という人は塾の講師や家庭教師のアルバイトをしている方もいますし、オシャレを楽しみたいという人はアパレル関係のアルバイトをしているのです。
昔ながらの単純作業があり接客技術が身につくスーパーでのアルバイトも学生さんには人気があります。
バイト代の使い道は?
バイト代の使い道は様々です。
それこそ好きな映画やアニメやゲームに使うという人もいれば、友達との飲食代に消えるという人もいますし、衣服で消えるという人もいます。
人によっては一人暮らしゆえに稼いだお金を生活費にしているという方や学費に回すという方もいるのです。
大学に進学して一人暮らしをするというのは経済的な負担がかなり大きいので、この負担を少しでも軽減するためにアルバイトをする人は今の日本にもかなります。
趣味にバイト代が使えるという人は幸運と考えたほうがいいかもしれません。
バイトの選ぶ基準は何?
バイトを選ぶ基準はいろいろとありますが、最も大切なのは時給・距離・シフトの自由度でしょう。
時給は言わずもがな高いほうがやる気がアップしますし少しでも稼げたほうが良いので基準の一つには当然なります。
距離は自分が住んでいる家か学校からの距離がどれくらいあるのか、行きやすい場所にあるのかが重要で通いやすい場所にあるアルバイトはかなりの人気スポットとなります。
あとはシフトに融通がききやすいかどうかです。
大学生というのは時間が不規則ですし本分は勉強なのでシフト変更がある程度簡単にできる場所が人気の仕事となります。