南国の空のもと、エメラルドグリーンに輝く海と白い砂浜で結婚式の記念写真を撮影するビーチフォトが人気です。国内なら南紀白浜や沖縄県のビーチ。海外ならハワイやグアム、東南アジアの楽園と言われるバリ島がビーチフォトのロケーションとして人気があります。さらに、ビーチフォトにはただ記念写真を撮影するだけでなく、新婚旅行も兼ねています。そこで、挙式別のウェディングドレスやビーチロケーションの選び方、衣装はレンタルした方がいいのか、購入した方がいいのか徹底調査してみました。この記事がビーチフォトの撮影を考えている人の参考になると幸いです。
挙式別ウェディングドレスの選び方
ビーチフォトはロケーションによって衣装を選ぶ必要があります。ハワイなどの海外に行った人の中には、透き通った海に入って撮影したい人も少なくありません。屋内で使用するウェディングドレスのようにベールが長いと動きづらいので、軽めの素材を使用した衣装の着用をおすすめします。特に砂浜では普通の靴だと中がジャリジャリして不快になりがちです。靴はサンダルを改造したスリッポンや少しヒールの高いオシャレなビーチサンダルを選ぶようにしましょう。そうすることで砂の上で歩きやすくなりビーチフォト映えする写真を撮影できます。
アラ・モアナビーチパーク
ワイキキの中心地から車で10分の場所にあるビーチ。ビーチの後には公園もあり、白い砂と緑の公園両方で撮影したい人向けのロケーションです。
マジックアイランド
アラ・モアナビーチパーク内にある人気のビーチフォトロケーション。あのダイヤモンドヘッドをバックに壮大なビーチフォトを撮影できる場所です。
ワイマナロビーチ
オアフ島の東側へ車で60分程度のロケーションです。人が少なくゆったりしながら撮影ができます。エメラルドグリーンの海と空のコントラストが映えるビーチフォトを撮影できます。
ハワイなどの海外でビーチフォトの撮影を考えている人は、現地の季節も考慮に入れなければいけません。特に海外ビーチフォトで人気の高いハワイは乾季と雨季があります。一般的にベストシーズンと言われる乾季は4月から9月までです。ただ、日中は強い紫外線が直に降り注ぐのでビーチフォトを撮影する合間は日傘や紫外線対策の黒い布を羽織っておくと良いでしょう。
レンタルと購入どっちがいいの?
ビーチ撮影をするにはウェディングドレスやタキシードが必要になってきます。ビーチフォト人気のハワイではレンタルだけでなく、撮影に使用した衣装を購入できるプランもあります。レンタルドレスは日本でレンタルし、現地に持ち込むか海外の現地ショップでレンタルするか決められます。
レンタルドレスは豊富なバリエーションから選べますが、現地で試着する時間もかかります。購入ドレスはサイズにピッタリ合ったドレスを事前に作成します。素材やデザインすべてを注文できるフルオーダーも可能です。さらに、汚れを気にせずに使えるのも購入ドレスのアドバンテージです。
ただ、オーダードレスの価格は10万円から60万円程度するため、ビーチフォトの費用が高くなりがち。レンタルなら撮影費込みで5万円台から利用できるため、費用を抑えたければ間違いなくレンタルです。
以下のサイトでは、200着の中から選べるレンタルドレス付きで、5万円台のビーチフォト、10万円台のビーチフォト+教会フォトが撮影できます。
オプションを付けると教会で牧師さんに結婚式を挙げてもらったり、リムジン送迎が選べるため、ドレスをレンタルで済ませて、ドレス以外を充実させるのも悪くありません。
しかし、一生に一度のウェディングドレスに憧れている女性は多いでしょう。オーダーメイドのドレスはオークションやフリマアプリでも購入できるため、そのようなユーズドドレスを探してみてもいいでしょう。逆に自分が作ったドレスを、中古で販売すると後々置き場所に困ることもありません。後々後悔するよりは、お金をかけたい所にかけた方が後悔しませんので、思い出に残したければ、オーダーメイドでドレスを購入するといいでしょう。