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学生必見!スペイン巡礼のすすめ

スペインの巡礼の旅に行ってみよう

スペインに行ってみたいと思う大学生の皆様は多いかな。
スペインというと情熱の国というイメージがあり、楽し気な雰囲気を想像するかもね。

でも、スペインで巡礼の旅もできる。
時間のある学生時代だからこそ、体験してほしい聖地の雰囲気を感じることがコンセプトの巡礼の旅だ。
生活費などもそんなにかかりませんし、日本よりも宿代などが安く、ヨーロッパで一番お金のかからない国といわれている。
バイト代を節約しながら貯めておけば、行かれると思う。

旅の醍醐味は人々とのふれあい

スペインの巡礼の旅の醍醐味といったら、人々とのふれあいだ。
こうした人と人との関わりは希薄になりつつある日本では、味わえない人との交流があるのでいいものだ。
歩くのはスペイン国内ですが、話す言語は英語が主なので、大学生の皆様は英語の勉強に励んでおいてほしいな。
スペイン語を第二外国語にしている人もいるでしょうから、スペイン語をここで試してみるチャンスにもなるよ。

行きかう人々との会話を楽しめるかもしれない。
中には小学生くらいの子もいますし、アメリカから来た学生もいるらしい。
その他には現地の人との会話も楽しめますので、質問をしてみたりするのもおすすめ。
たいていは英語で通じから、ご安心。

日本人で巡礼の旅で歩く人はほとんどいないので、まるで短期留学のようだ。
行きかう人達は外国人ばかりで、食事の席となると外国人ばかりの席になるよ。
5~6月だと学校行事で巡礼の旅があるらしく、スペインの現地の学生が多く歩いているかもしれない。

自分のペースで歩けるので楽しい

体育会で体力に自信があるという学生も多いでしょうが、インドア派で体力にはあまり自信のない学生の方でもこの巡礼の旅は大丈夫だと思う。
自分のペースで歩けるので、そんなに早く歩いたりすることはないかならね。
なので、体力的に大丈夫かなと思う人でも、行ってみてほしい。

コツコツと毎日、自分のペースで歩けるので、むしろ体育会系でない人が参加するのにおすすめ。
休憩も自分でこまめに取れますし、そんな時に思い切ってネイティブや外国の人に英語で話しかけてみるのも良い勉強になるにちがいない。

サンティアゴ・デ・コンポステーラを旅の目的にして歩こう。
歩いている人たちも皆、目的地は同じなので、同じ目標で頑張れるというわけだ。

サンティアゴ・デ・コンポステーラは聖ヤコブの遺骸があるとされている場所でキリスト教の三大霊地の一つ。
ここを目指して、フランスの各地からピレネー山脈を通って歩くという巡礼の旅もある。
こう見ますと、日本にはない地続きのヨーロッパの広大さも味わえること間違いない。
学生のうちに、このようにして世界を感じられると社会に出てからの意識も変わるのではないかなあ。